占いの真理

当る占いは、たくさんあるでしょう。しかし多くの占いが、かなり長い歴史を持つものであるのは確かです。中国の占いである易経も、もう数千年の歴史をもっています。易経は昔は、国家権力者の政策を左右するようなチカラをもっていました。占いは、現代でいえば科学に相当するものであり、天地の真理を明らかにし、それによって、未来を予測するものであったでしょう。

現在は、昔よりははるかに、多くの知識が得られることとなっています。ですから占いの内容は、現代から見ると、素朴であると言わざるをえないことも、あるかもしれません。しかしそうであっても、まったく意味のないことであると考えることは、おかしいのかもしれないですね。古代の人達が、様々な叡智を結集した結果、創りだされた体系が、占いだといえるでしょう。そうするとやはり、そこには何らかの真理が込められているものと、理解する必要があるのかもしれません。

ですから、占いが当るというのも、いわば当然のことだといえるのかもしれませんね。もちろん当らないこともあるわけですが、いいことだけを見て、悪いことはみないようにする事が、占いとのつきあいかたとして、大事であるといえるのかもしれません。

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干支による性格の違い

当る占いとして、中国の占いも知られています。中国の、四柱推命などの占いでは、生まれた年の干支により、性格や運勢が異なると言われています。占星術のように、月日により性格が違うと言われることは、まだまったく理解出来ないこともない気もします。暑いときに生まれた子供と、寒いときに生まれた子供とでは、性格に何らかの違いが出たとしても、まったく分からないことではない気もします。

しかしもっと不思議なのは、干支により性格や運勢が異なってくることです。生まれた年が違うと、性格や運勢が異なることになってくるわけですが、これは何故なのでしょう。

もちろん生まれた年により、社会情勢は異なるのは確かでしょう。ですから世代ごとに、ある共通感覚があるのは、間違いありません。しかし社会は、つれづれに変わっていくものであり、例えばそれが、12年周期で変化する理由が、何かあるといえるのでしょうか。あ、しかしたしかに、世代の違いが、12年程度で変化していくことは、たしかにあるといえるのかもしれませんね。そう考えると、占いにも、まったく根拠が無いとは言えないのかもしれません。昔の人は、人間を観察することにより、性格に違いが出ることを見ぬいたのかもしれませんね。

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占星術の不思議

当る占いの1つとして知られている占星術ですが、占星術は、生年月日により、人間の性格や運勢、そして人間同士の相性が決まってくることになっています。しかし生年月日が、どうして性格に影響するのでしょうか。占星術では、天体の配置が、性格に影響するというわけですが、まあ地球からわりかし近くにあり、重力の影響も及ぼし合っている太陽や月が、性格に影響するというのならまだ分かりますが、何光年も離れた天体が、人間の性格や運勢に影響を与えるというのは、どうにも理解し難いことだといえるでしょう。

ただ月日の場合には、季節との関係があるのかなと、考えられないこともありません。冬に生まれた人と、夏に生まれた人とでは、人生の同じ時点において、経験している季節が異なることとなるでしょう。ある年齢で、何を経験したかが重要だと言うことは、まったくないとは言えないような気もしますから、生まれた月日で性格が異なることは、まったく理解出来ないことではないかもしれません。

しかしもっと不思議なのは、干支でしょう。干支は、生まれた年により、性格が異なるということを言うわけです。これはなんとも不思議です。生まれた年が異なると、何が違うのでしょう。

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占いはなぜ当るのか

当る占いが、ほんとうにあるのなら、占いはもっと、有名人の運勢などを占って、「来年こうなる」みたいなことを、積極的に予言してみても良さそうなものですよね。しかしそれをほとんど聞いたことがないのは、実際のところ占いは、客観的事実を予言するためのものではないことを意味するでしょう。

占いの性格診断などは、だいたいが、全ての人に当てはまる性質を、書いてあるに過ぎないともいえるでしょう。星座にしても、誰もが持っている人間の性質を、12に分けて、それぞれの要素が強調されるように書いてある。だから結局どれを見たって、当っているということになってもおかしくないわけなんですよね。

例えば性格が、血液型に影響されることがあったとしても、おかしくないといえるでしょう。血液は、人間の全身を流れている。その血液に、実際に物質レベルでの違いがあるのなら、人間の性質について、何らかの違いがあってもおかしくないというものでしょう。むしろ、違いがないほうが、不思議だとすら、言えるかもしれません。

でも生年月日が性格に影響するとは、どうも今ひとつ、理解することができないものがありますよね。天体の運行が、どうして性格に影響するのでしょう。

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当る占い

当る占いという言葉をきくと、反対に当らなかった占いとして、代表的ともいえる、ノストラダムスの大予言を思い出すのは、僕だけではないかもしれません。まあノストラダムスの大予言は、占いとはちょっと違うかもしれませんが、未来を予言するという意味では、占いと似たところもあるわけですよね。

ノストラダムスの大予言は、実際のところ、もちろん本気にしていた人は少なかったとはいえ、実際の時が来る前には、ちょっとした不安を持った人も、少なくなかったのじゃないでしょうか。実際に時が過ぎてみると、拍子抜けした人もいたでしょう。ノストラダムスの大予言は、それなりの話題ともなりましたから、これによって、予言の信用が、ガタ落ちしたことは間違いないですね。

しかし占いも、何かの客観的事実を、実際に当てるなどということを、ほとんど聞いたことがないのは、どうしてなのでしょう。例えばもし、誰かの運勢を、生年月日や姓名、その他の客観的事実から当てられるのだとしたら、芸能人でも誰でも、もうすこし何かを的中させるなどということが、あってもよさそうなものです。もしそれが可能だったら、占いの信用は、大きく上がると言ってもいいでしょう。

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